一碧湖のそばにあるお宿「Cottage Figtree(旧:犬の家)」をご紹介します。
こちらのペンションは設計の一部以外は、
ほぼオーナーお手製のお宿になります。
ちなみに、我が家の旅行の傾向は、
ご夫婦経営&お手製お宿がメインになってきているフ〜です。(笑)
Cottage Figtreeさんのお宿は、カントリー風で想像通り可愛いかったです。
宿には3匹の看板ヤギがいて
とても珍しいニワトリ達もペットとして飼っているそうです。
本館内、ワンコには少しおっかなそうな階段ですが、
滑らないようにコルクを敷いていて優しい配慮。
こちらは階段の裏側。
ちょっとしたインテリアが雰囲気に合っています。
食堂の照明も・・・
こちらはお風呂の脱衣所です。
奥さまのセンスでしょうか。
どこのアングルも素敵です。
屋内には囲炉裏暖炉があります。
季節にもよるでしょうが、
オーナーが、夕食メニューのの鹿肉をあぶっています。
ちなみにオーナーが直々狩猟してきたばかり。
ラッキーな時期に宿泊しました(≧∇≦*)
と、いうことで
シカ肉をマジマジ見ていたら、
赤ワインが飲みたくなったわたし。
レゲエとJAZZ好きなオーナーにリクエストしてかけてもいらいました。
私は父ゆずりで、JAZZが心底大好きです。
実家の天井にはスピーカーがリビングにも、
キッチンにも。
ガンガンかけるので、
母はJAZZ嫌い、
私は好きに…。
外は少し暗くなり
暖炉の炎が赤く見えます。なんだかうっとり・・・
お楽しみの夕食Time。
こちらが先ほど炙っていたシカ肉とサラダ。
オーナーが作った窯で焼かれた
「ひき肉となすのグラタン」
ソラマメが入っていて香ばしかったです。
とにかく食材が豊富!
こちらも窯で焼いたまぐろのカマと旬のタケノコ。
声を失うほどの美味!
こちらも窯で焼いた旬野菜とホタルイカのピザ。
ホタルイカなんて新し過ぎます。
〆の薬膳ご飯。
デザートまでしっかり手作り。
あーどれもこれも美味しくいただきました。
さて、夜も更け、第2段!お楽しみのBARタイムです。
私たちがあまりにのん兵衛なもので、
オーナーが3時近くまでお付き合いくださり
語ってもいただきました。
(お忙しいのにすみません・・・)
人生観とか、私たちにエールを送ってくださったりと・・・
いろいろ。
本当に素敵な方でした。
暖炉の前、JAZZを聴きながら、時間がゆっ~~~くりと過ぎて行きます。
アンジェもポカポカおネムです。
翌日朝食前、一碧湖までお散歩に出かけました。
「伊豆の瞳」と言われる美しい湖。
時間が止まったかのような瞬間を感じられる場所。
あ~~~・・・至福のひと時。
次回は2泊くらいして、ここで読書でもしたいな。
おっと忘れるところでした!
こちらは朝食。
夕食とは一転して、THE和食でした。
私は朝は和食がいいかな?
どれもこれも本当に美味しかった。
Cottage Figtreeの周りでは、
さまざまな野鳥やリス等の小動物が生き、
数多くの高原植物が根付いています。
夜には街灯やネオンも無いので
満点の星空を仰ぎ見ることが出来ます。
この日も朝から鶯がず~っと鳴いています。
あちこちから聞こえる鳥のさえずり。
ここでアンジェと一緒に味わった「空気」
聞こえた鳥のさえずりも、
ず~~~っとずっと胸に。
忘れる事がありませんように。。。。
施設の情報
〒414-0051 伊東市吉田829-7
Cottage Figtree(旧:犬の家)
TEL 0557-45-7200 090-2682-2089
施設のHPはこちら